さきほどテレビ放送されていた、ジョブチューン★「100年以上続く老舗のぶっちゃけSP」見ましたか?
その中で「一流花火師20人が選ぶ今年絶対に見るべき花火大会」が紹介されていました。
これは気になりますね。せっかく見に行ったのにいつもと同じ花火大会っていうのも味気ありません。
8月中に開催されるものばかりなので、今のうちに行く予定を立てておくのもいいかもしれませんね!
ちょっと面白い話もこの番組で紹介されていたのでそれも交えつつ早速ご紹介します。
目次
花火の起源は?
wikipediaでは、
花火の起源については諸説ある。一般的には花火のルーツは古代中国の狼煙(のろし)とされ、煙による通信手段であり、火薬の技術の発達とともに花火が誕生することとなった。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8A%B1%E7%81%AB
と、説明されていますが番組では秦の始皇帝の時代に使用していた狼煙が起源として紹介されていました。
その後、鉄砲伝来とともにヨーロッパから日本に伝わり、徳川幕府の影響もありどんどん日本に浸透していったようです。
また、江戸時代の花火の色は「赤」しかなかったようです。現代の人はいろいろな色の花火を楽しむ事ができます。
現代に生まれてよかった!
花火一発の値段はいくら?
花火一発いくらすると思います?
限られた職人しか作る事ができないので、高そうなイメージがありますが、値段はいくらするのでしょうか。
当たり前の事かもしれませんが、大きさによって値段も変わるようです。
3号玉 よく連発で上げられる小さな花火です。約5000円
5号玉 直径約170メートル。よくパンパン上がるやつですね。少し大きなやつです。約10000円
2尺玉 花火大会の最後に打ちあがるドカーン!!!ってやつです。フィナーレによく使われます。約100万円!!!
この値段を高いとみるか、安いとみるか微妙なところですが、2尺玉は100万円とは、、これからよく噛みしめて見ることにします…
文字が出る花火を開発したのはどこの会社?
最近ハートマークやスマイルなど個性的な花火をよく見ます。
また、文字が打ちあがる花火もあるようです。
それは、どこの会社が初めに打ち上げたのでしょうか?
それは福山花火工場。
番組にも出ていましたが、他の会社がやっていない時、最初に開発に成功したので「かなり儲かりました」と言っていました。
こちらに画像で紹介されていたのでもし気になった方はここを→クリックして見てみてください。すごいです。
一流花火師20人が選ぶ絶対に見るべき花火大会 ベスト3!
日本全国で毎年4000以上花火大会が開催されているそうです。
その中でも一流花火師が選ぶ「絶対に見るべき花火大会ベスト3」見ていきましょう!
第3位
長岡まつり花火大会
◆日程:2018年8月2日(木)、8月3日(金)
◆場所:新潟県長岡市
番組では、以下のように紹介されていました。
「全長2キロメートルから上がる連発花火は見逃せない」
「3尺玉(直径650メートル)の花火は圧巻」
以下サイトで指定席の購入もできるようです。気になった方はご参考に!
第2位
大曲の花火 ~全国花火競技大会~
◆日程:2018年8月25日(土)
◆場所:秋田県大仙市大曲通町
番組では、以下のように紹介されていました。
「日本最大の花火競技大会」
「全国の花火師の本気の勝負なので見たことがない最先端の花火を見ることが出来る」
「音楽と花火の共演を楽しむことが出来る」
詳しいアクセスや情報はこちらをご参考ください→大曲の花火 全国花火競技大会
第1位
神明の花火
日程:2018年8月7日(火)
場所:山梨県西八代郡市川三郷町
8月(は)7日(な)火曜日(び)に開催とはすごい熱量を感じます。
「なんと言っても2尺玉が上がるところ」
「客席に降ってくるような花火」
「全国でも少ない2尺玉の乱れ打ちは圧巻」
100万円の乱れ打ちとしか頭に入ってこないです…
詳しいアクセスや情報はこちらをご参考ください→神明の花火大会 公式HP
まとめ
いかがでしたか?
今回初めて花火大会のHPを見たのですが、結構指定席が発売されているとは知らなかったです。
夏の思い出にゆったりと席を取って見るのもいいかもしれませんね。
あと1位の神明の花火で上がる2尺玉の乱れうち。一生に一度はみてみたいものです。
山梨県は遠いなぁ…。
花火大会といえば浴衣ですね。指定席を取って浴衣を来てのんびり鑑賞するのもいいかもしれません。
こちら→MIMATSU GLOUP ONLINE STOREは、
いつもと少し違った思い出作り、いかがでしょうか。