FX 勝ちやすい手法 移動平均線 MACD
今日はFXで簡単に勝てる手法をご紹介します。なかなか勝てない方は是非参考にしてみてください。
移動平均線とMACDを使用した手法
まず、移動平均線の期間を20、50、75で3本設定します。MACDは短期日数12、長期日数26、シグナルを9に設定します。
今回はYJFXという取引会社のチャートソフトを使用していますが、以下のような画面になります。
赤線と黄線と緑線の三本が表示されています。これが上から赤、黄、緑の順番に並んでいて、かつ上向きの場合は強いアップトレンドと判断できます。
下段のチャートにはMACDが表示されています。
具体的な手法としては、移動平均線が赤、黄、緑の順番に並んでいて、MACDで赤線が白線を抜いた時が買(アップトレンド時)か売(ダウントレンド時)でエントリーします。
このように、順番に並んでいて、上か下に向かっているときは強いトレンドが発生しているということが分かります。
上に向いているときはアップトレンド、下に向いているときはダウントレンドになります。
相場はトレンド3割、レンジ7割といわれていますが、トレンドをつかんでトレードするのは初心者向きで分かりやすい手法です。
では、具体的に実際のチャートを見てサインを確かめてみましょう。
以下画像の赤枠時が買のサインになります。上から移動平均線が赤、黄、緑の順番になっていて、赤線が下から上に白線を突き抜けています。
赤線が白線を突き抜けたとき、その後の相場がそのままの向きで上昇していることが分かります。
13:15分に買いエントリーしてまた、赤線が白線に近づいてきたとき15:00頃に利益確定を行います。
また、同日の違う時間(2018/05/15 21時頃)でも見てみましょう。
このチャートは同日のチャートですが赤枠の所に注目してみてください。
20:00頃に赤線が白線を突き抜けています。なのでこのタイミングで買エントリーして、また、時間経過とともに白線に近づいてきたら利益確定を行います。
まとめ
いかがでしたか?思ったより簡単に勝てるのではないでしょうか?簡単にまとめると、
アップトレンド時は、
移動平均線が上から、赤、黄、緑の順番に並んで上昇しているとき、赤線が下から上に突き抜けた時、買エントリー。
ダウントレンド時は、
移動平均線が上から緑、黄、赤の順番に並んでるとき、赤線が白線を上から下に突き抜けた時、売りエントリー。
この手法はごくごく基本的な手法になりますので、知らなかったという方はぜひ試してみてください!