潰瘍性大腸炎を寛解まで付き合う方法 ブログで報告
以前、鎮静剤を打って大腸内視鏡検査を受けてみた。5分で読める大腸内視鏡検査の流れ。でも書きましたが、私、潰瘍性大腸炎を患っているようでして。
今年の3月ごろから7月末ぐらいまであまり芳しくない状態だったのですが、なんか寛解期になった！ということでどのようにして寛解期になったのかまとめてみようと思います。
目次
潰瘍性大腸炎とは？
潰瘍性大腸炎とはどういう病気なのでしょうか。私の場合は、直腸型と呼ばれるものらしくあまり大変な思いはしませんでしたが、詳しく説明すると以下のような病気（難病）のようです。安部首相が患っていることでも知られていますね。
潰瘍性大腸炎は大腸の粘膜（最も内側の層）にびらんや潰瘍ができる大腸の炎症性疾患です。特徴的な症状としては、下血を伴うまたは伴わない下痢とよく起こる腹痛です。病変は直腸から連続的に、そして上行性（口側）に広がる性質があり、最大で直腸から結腸全体に拡がります。この病気は病変の拡がりや経過などにより下記のように分類されます。
1）病変の拡がりによる分類：全大腸炎、左側大腸炎、直腸炎
2）病期の分類：活動期、寛解期
3）重症度による分類：軽症、中等症、重症、激症
よく寝てみた。
これは結構重要な気がします。以前は毎日５時間程度の睡眠しかしていませんでしたが、6～７時間は眠るように心掛けてみました。
やっぱりよく寝ると次の日の疲れ方も違ってきますし、疲れがたまる感覚がなく仕事中も体力的につらいということもなくなりました。
というわけでよく眠るというのは大事ですね。
タバコを減らした。
私はアイコス喫煙者でしたが、１日１箱ぐらい吸っていたのを半分に減らしました。
ただ、喫煙者のほうが潰瘍性大腸炎を発症しにくいというデータもあるようなのでこれは意味があるかは不明です。
亜鉛＆マカ グミサプリを食べてみた。
２か月ぐらいリアルダを飲んでたけど、聞いてる実感がなかったので、他の事も試してみることに。
直腸って粘膜だよね。「亜鉛は皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素」ということで食べてみることにしました。
まぁ普通にグミが好きなので、これはおいしいです（笑）
ヘルスエイド ビフィーナRを飲んでみた。
潰瘍性大腸炎（かいようせいだいちょうえん）の緩和作用
潰瘍性大腸炎とは、自分のなかにある免疫反応が異常を起こして発症すると考えられている病気です。大腸の粘膜に炎症が起きて、ただれや潰瘍などの症状を引き起こします。「ビフィズス菌BB536」を摂取すると、こうした症状が軽くなることがわかっています。
引用：https://mainichi-nyuulife.com/material/bifidobacterium_BB536.html
これも亜鉛同様、リアルダだけで効き目が感じられなかったので飲み始めることにした。
潰瘍性大腸炎の緩和作用があるという「ビフィズス菌BB536」を摂取することに。
以前ヨーグルトで食べていたんですが、毎日食べるとなるとやはり大変なので、スティックタイプですぐ飲めるこれは重宝します。
これのみだしてからやっぱり調子がよくなった気がします。
食べ物 揚げ物を避け、パンを食べるのをやめた。
食べ物はやっぱり重要だと思います。
油物は避けるようにしました。たまにたべちゃうけど…。
リアルダ 毎日４錠服用
毎朝食後に４錠飲むだけなので、かねり楽です。
メサラジン？だっけ？あれは毎食後飲まなくちゃダメだったのでちょっと大変でした。
ただ、リアルダ２か月ぐらい効かなかったけど、効果あるんだろうかと疑うレベル。しかも高価だし。
仕事を変えてみた。
これも重要かも？ストレスがたまったり自分に合ってないな、と感じたらその職場をあっさりと辞めて違う環境にしてみる、というのも大事かと思いました。頑張る事が美徳みたいな社会の目はあるけど、やっぱり結局は、自分の体が一番大事なので勇気を持って思い切って環境を変えてみるということも重要なのかな？と思う。
まとめ
いかがでしたか？
個人的にはよく眠ってストレスを貯めない、ということが重要かなと思いますが、同じ病気で苦しんでる人に少しでも参考にしていただければと思います。
ちなみにお医者さんに行っても症状を聞いて薬を出す事しかしてくれないと思います。
現に私の主治医の先生はそんな感じです。生活習慣までは聞いてこないと思いますので、そのあたりを自分でコントロールして直していくしかないかと思います。
それでは！